岐阜工芸について
創業40年、先人たちの想いと技を次世代へ。
工程一つひとつに、職人の技術と心意気を込めて。
多くの職人の手によって守られてきた、岐阜提灯の長い歴史。
当社は昭和57年に設立した比較的新しい岐阜提灯のメーカーですが、先人たちが築いてきた「伝統の技」を守るという誇りを胸に、
熟練の職人が工程一つひとつに想いを込め手作業で製造しています。
芸術性の高さを特色とする岐阜提灯の灯を絶やさぬためには、提灯の文化を次世代へつなぐことが我々の役目です。
日々、技術改良を怠らず、新しい素材や新製品の開発に励み、1万点以上もの商品を取り揃えています。
岐阜の自然と職人たちの
技術が生んだ
精工で端麗な伝統の灯かり
「岐阜提灯」。
昔から良質な美濃和紙や
竹の産地であった岐阜県。
中でもこれらの素材の集積地であった
岐阜市で生まれたのが提灯工芸です。
岐阜で生産された提灯は、
総括的に「岐阜提灯」と呼ばれ、
江戸時代より人々に愛されてきました。